管理栄養士のはしくれ

管理栄養士やってますが、こんなもんです

バッグの型くずれ

どうもブランド好き栄養士です

 

セリーヌのトラペーズというカバンを愛用しているんですが、結構型くずれしてました

特に特徴である横の耳?がペロンって曲がるんですよね

こういうブランドバッグって一緒に中敷みたいなの売ってくれないかなぁと思ってます

でもたまたま見つけたんですよIKEA

フェルトでできた小物入れみたいなものなんですけど、ちょうどトラペーズと大きさがあっていい感じです

お値段も700円で手頃だし、フェルトなんで軽いしいいもん見つけたなと思います

今まで出会った栄養士その6

たまに昔を思い出すんです

そういやこんな人いたなぁと

 

委託にいた時の話です

委託っていうときつい厳しい大変というイメージで、実際ほとんどの職場がそうだと思うんですが、私がちょっとだけいた某職場は有給取り放題、土日祝日きっちり休み、定時きっちり上がれるという一見いい感じの職場でした

一見っていうのがポイントで、業務内容と人間関係かなり微妙だったんですけど

 

まぁ会社は業務内容うんぬんは見てくれませんから、有給取り放題休みもきっちり定時上がりなんて職場だと文句言ってきます

当時独身だったこともあり、会社からそういう職場はもっと既婚で子持ちの人に譲って欲しいと言われました

そこで私の代わりに既婚者がきたわけです

 

だいたい条件がいい会社の場合、会社が楽な業務内容だと説明しているのか、それとも本人が勝手に仕事が楽だと勘違いするのか、全くやる気のない人が代わりに来ます

私の代わりに来た人も、全く仕事を覚える気なし

引き継ぎの業務を説明しても、何も聞いておらず、ただただシフト表眺めてるだけ

質問ありますか?って聞いても年末年始の休みもきっちりとれるんですか?とか休みに関することだけ

 

さっきも書いたように、休みを取るのは比較的自由度がありましたが、業務内容はかなり複雑なんです

聞いてないもんだから、はいやってくださいって言ったって何にもできないやる気もない

あのぉ、何度も説明してますよこれといっても、あんたの説明の仕方が悪いんでしょって言われる

まぁそんな人なんで4日でやめて行きました

 

ちなみに次に来た人もやはり似たような感じで業務が楽だと思っていました

その人には無事引き継ぎを終えて、私は次の場所へ異動したんですが、その人もやはり数日でやめてしまったそうです

栄養士の仕事 社食編

栄養士やってた中でわりといろいろやってたので、これから栄養士として働く人、そもそも栄養士って何やってるんだという人、転職の参考とかにも各ジャンルの特徴でもメモっときます

 

社食にいる栄養士さん

いない場合もありますが、ある程度の規模になるといないといけない決まりになっているのでいることが多いです

社食のある会社の直営の場合もありますが、大抵は委託会社がはいってます

主な仕事内容はメニュー作成、発注、調理です

啓蒙用ポスターなども作る場合もありますが、だいたいそういうのは委託会社の本社で作ってます

場所によってはメニュー作成や発注も本社でやってたりします、また 調理師の店長がやってる場合も多いです

なので、ほとんど調理要員ですデメリットはここです

法律で栄養士がいないといけないからいるだけで、パートさんでもいいんじゃないかっていう仕事内容だったりします

あと昼食の調理のみだったりしますし、対象者が健康なサラリーマンであるので、よっぽど栄養士自身のモチベーションが高くないとスキルアップが難しいです

新卒で病院で調理やってる人と社食やってる人とではかなりスキルや知識に差が出そうです

 

メリットは、土日祝日など休みがきっちりしているところです

あと早番がないところですね

腰痛と掃除

腰痛のため静養しています

本当は家の掃除をしたいんですが、腰痛さとそれすらできない

こういうときルンバ欲しいなーと思います

 

私は掃除魔です

特に家は念入りに掃除しています

雑誌に載っていそうな生活感のないインテリアの家を目指しています

 

夫婦共働きです

仕事で疲れて帰ってくる家があー汚いなっていうのは絶対嫌なんです

もちろん旦那が帰ってきたときにも汚い家だなっておもわれたくありませんいい奥さんだな

なので、掃除は普段念入りにしています

 

掃除しやすい家になるようになるべくすっきりさせています

休日にまとめて、とかが嫌なので毎日クイックルワイパーと掃除機かけはするようにしています

休日は水回りとレンジフードです

 

 

 

栄養士と腰痛

数日前にいろいろ頑張らないといけない仕事があったので、頑張ったら持病の腰痛が悪化しています

腰痛持ちの栄養士って多いんじゃないでしょうか

 

私も20代の頃に腰痛持ちになりました

先輩栄養士から、若いうちにはとにかく頑張らないと、と言われ頑張ってました

厨房での現場作業を毎日休みなしで18時間とかやったりしてました

もちろん経験値が増えて今に活かされることも多いですが、それと引き換えにとてつもない腰痛持ちになりました

おかげで今ではそこまで無理な仕事ってできないです

私の知っている先輩栄養士でも若いうちに頑張りすぎてた人は腰やあちこち悪いって人多いです

 

若いうちに得られないことがあるから頑張れって言いますけど、あんまり頑張りすぎて体調に影響を及ぼすのもどうかと思います

でも多くの若い栄養士が置かれている状況って多分、 無理してでも頑張れっていう感じですよね

頑張らないといけないので仕方なく頑張らざるを得ないですが、自分の体調と相談しながら頑張りましょう

自分はここまで腰を悪くして今かなり後悔しています

 

国家資格だから

これもよく言われるのが、資格持ってると仕事困らなくていいよね、です

特に管理栄養士は国家資格ということもあるせいか、資格持ってればやりたい仕事にすぐにつけて活かせるんだからいいよね、と言われます

 

言っとくが、つきたい仕事にすぐにつけるわけではないと世の中の栄養士はみんな思っているんじゃないかと

資格あればなんでも仕事にありつけるという時代はとっくに終わってますからね、弁護士ですら職がないって聞きますし

栄養士はもちろん選ばなければある程度は仕事があるかもしれません、しかし仕事内容を選ぶと本当に仕事がありません

この話はいろいろあるので、今までにも書いてるかもしれないけどまたいろいろ書いていきます

楽そうな仕事

よく仕事が楽そうだと言われます

同業者じゃない人にです

よその芝生は青く見えるもんなのであまり言われても気にしないんですが、よく言われるんです

自分が楽そうに仕事しているように見えるのか、それとも栄養士という仕事が楽そうに見えるのか

 

言われるのは食べ物のことだけ考えていればいいなんて楽そう、とかメニュー考えるのなんて普通の主婦でもできるんだしそれが仕事なんていいよね、みたいな

他の仕事と比べるのは野暮ですし、もしかしたら本当に他の仕事よりも楽なのかもしれませんが、他の仕事をしたことがないので、私には比べられません

楽かどうかは別として、楽しそうに仕事をすることは悪いことではないと思います

人生一回きりですから、もちろん大変なこと嫌なこともたくさんありますが、楽しいと思える仕事をやることも大事です