管理栄養士のはしくれ

管理栄養士やってますが、こんなもんです

また炊飯器

炊飯器研究熱は未だに冷めず、休みの日には相変わらず家電量販店に行ってご飯の試食しています
このブログ、管理栄養士のはしくれがたわいもないことをダラダラ書くつもりでやってるんですが、最近は炊飯器ブログになっています
お許し下さい

んで、ご飯ばかり試食して思ったことをまた書きます
ちなみに先日頂いた炊飯器はB社のものです
わりとベンチャー企業で扇風機とかトースターとかをデザイン性と付加価値をプラスして高額で売っているというイメージの会社です
そこの炊飯器で炊いたご飯は前にも書いた通り、わりと硬めで噛んでると甘みが3秒後くらいにすごくでてくるって感じです
でも、結構硬いんですよね
規定通りの水をいれてだと、主人が硬い!噛むの面倒くさいって言います
なので、私は気持ち水を多めに入れます
ベチャベチャになったりはしません

対する家電量販店で試食した十数万もする高級炊飯器のご飯の味はというと、まずは匂いが違う
包まれたラップを剥がすとものすごい炊きたてのご飯の香りを感じます
とはいっても、実は私はあんまりあの炊きたての香りが好きじゃない
B社はえ?って思うくらい炊きたての香りがないんですよ、ちゃんと炊けてるか不安になるくらい
なので炊きたてのご飯の香りを楽しみたいなら、やはり圧力IHとかの高級炊飯器がいいのかもと思います
食感も、高級炊飯器は柔らかい、もちもちっていうよりも歯ごたえがあまりないという感じ
高級炊飯器はやっぱり美味しいとよく聞きますが、世の中ではかなり柔らかめのご飯が好まれるんでしょうか

でも、ご飯って本当に好み分かれますよね
私なんか小さい時は祖父母の家で育ったんですが、毎日おかゆのようにご飯が柔らかくて嫌でした
この仕事やってても、給食の世界だとご飯の硬さは必ずクレームになります
柔らかくしろだの、硬くしろだの
まぁ大体は柔らかくしといたほうが無難なので、柔らかく炊いておこうってことがほとんどです

話は逸れましたが、高級炊飯器だから万人受けするものすごい美味しいご飯が炊けるってわけでもないみたいです
今回炊飯器もらってそれが一番勉強になりました